新型クラウンの納期や納車状況ってどうなっているのか気になりますよね。
これから新型クラウンを買おうとしている方の中には納期次第だなと考えている方は少なくないはずです。
なので、今回は新型クラウンの納期と納車状況について調べてみました。
中古のクラウンを探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか？
実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。
良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。
最長１０年保証を付けられたり、返品まで対応できる業者もいますので、あなたが中古車選びで失敗したくないならば、非公開車両を見れる中古車屋を使うべきです！
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Contents
新型クラウンの納期状況
納期状況2ヶ月～半年（2018年10月時点）
2018年6月26日に発売された新型クラウンですが、発売当初と比べて納期がかなり長くなっています。
発売の約1か月前の時点ですでに8月前の生産ロットが完売状態で発売以降も販売が順調に伸びています。
元々の月販の目標が4500台だったのですが、発売の1か月後の時点ですでに7倍近い数字の3万台を受注していたそうです。
この数字はここ最近のクラウンの中ではかなり良い売れ行きとなっていて、口コミ評価であったようなショボいだとかクラウンらしさがなくなったという評価が本当に一部の物だけだった事を裏付けています。
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ちなみに発売1か月後の時点で納期は1か月～3ヶ月だったのですが、それからわずか2か月で納期は倍の半年に伸びてしまったと言う訳です。
いかに新型クラウンの売り上げが好調なのかを物語っている結果だと言えます。
また、受注の内訳を見てみると2.5リッターハイブリッドモデルが最も人気で全体の80％を占めています。
高級モデルの3.5リッターターボモデルは全体の15％、エントリーモデルの2リッターモデルが5％となっています。
なので、2.5リッターモデルを買おうとしている方は上記でお伝えした半年の納期というのを一番影響を受けるかと思われますので覚悟しておいた方が良さそうです。
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新型クラウンの納車状況
新型クラウンを購入した方で発売前に予約していたり、夏頃に購入した方は続々と納車されているかと思うのですが、あまりネット上を見てみると「納車されました！」みたいな情報がありません。
みたいなブログやツイートはちょこちょこあるのですが、実際に納車されましたという人があまりいないので、もしかしたら納車状況はかなり遅れているのではないかと思われます。
しかし、新型クラウンの口コミや評価を見てから購入を決めようとした方も多いみたいで8月～9月に注文したという方も多く、その様な方は納車まで早くても2か月、遅いと来年になる訳です。
なので、
という方も結構いたのでTwitter上やブログなどで納車報告が見られるようになるのはこれからが本番なのかなと私は感じています。
しかし、希望としては発売月時点で月間予定販売台数の7倍もの台数が売れている訳ですからなんとか増産してほしいなというのが本音です。
今の所は増産されると言ったニュースはありませんので、恐らく納期は今のままか、もしくはより長くなるのではないかと私は考えています。
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ディーラーに行かなくても新型クラウンの納期を調べる方法
ディーラーにイチイチ連絡して納期を尋ねるのも面倒くさいなという方はホームページからも調べられます。
新型クラウンの公式ホームページに「工場出荷時期目途のご案内」という項目があるんです。
ホームページのココにあります。
ここをクリックするとおおよその納期がわかります。
もちろん、情報自体が古い事もありますし、ディーラーによって納期が多少前後する事もあります。
あくまで目安として使うのをおすすめします。
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新型クラウンの納期が長くなった理由
新型クラウンがこれだけ納期が長くなった理由としてはやはり新型の評価が好調だからという事が挙げられます。
そりゃそうだろと言われたらどうしようもありませんが、ここで大事なのがなぜ新型クラウンの評価が高いのか？という事です。
その理由としてトヨタ自動車は以下の様に挙げています。
スポーティなデザイン
先代のクラウンと比べてユーザーの若返りを図った新型クラウン。
後述する運動能力の高さを示す様にデザインもよりスポーティに変更されています。
実際に先代と新型のデザインを比べてみましょう。
【新型】
【先代】
先代の画像はクラウンアスリートなのですが、個人的には新型の方がよりサイドがスッキリとしていますし、フロントマスクもエアロが調整されていてスポーティに感じます。
よりスポーツカーに近づいたなというのが新型をパッと見た時の印象でした。
正確なハンドリングと目線のぶれない走行安定性、乗り心地
新型クラウンの売りの1つとしてその走行性能があります。
別の記事でもお伝えしましたが足回りは先代と比べて確かにやや硬くはなりました。
しかし、それはハンドルを切った分だけ思ったように曲がる様になったという事であり、走行性能の高さを表しています。
足回りが固くなったからと言ってデコボコ道で突き上げがある様な乗り心地なのか？と言われたらそんな事はありません。
実際に乗ってみるとデコボコ道を走ってみても突き上げを感じる事はなく、これぞグランドツーリングカーと言う乗り心地でした。
つまり、先代まで受け継がれてきた上質な乗り心地＋キビキビとしたスポーティな走りという車に生まれ変わったと言う訳です。
この走行性能はドイツのニュルブルクリンクサーキットで鍛え上げられた賜物と言えるでしょう。
コネクティックサービス
ある意味一番スゴイと感じたのがこのコネクティックサービスです。
これはクラウンがと言うよりはトヨタがスゴイという事ではあるのですが、操作に悩んだり、わからなかったりしたらオペレーターに接続して代わりにカーナビなどの操作をやってもらえるのでユーザーは運転に集中が出来ます。
予防安全技術
車線をはみ出しそうな時に警告音が出たり、単眼カメラで歩行者や前方車両を把握して衝突を回避してくれようとしたり等、優れた予防安全技術を新型クラウンは搭載しています。
私は元々スズキの予防安全技術にすごく注目していてファンの1人なのですが、それと同等かそれ以上の予防安全技術をトヨタは提供しています。
もちろん過信はできませんがより安全に運転する事ができるのがありがたいです。
以上の4つがトヨタの挙げる新型クラウンの売り上げが好調な理由です。
もちろん、マイナスの意見が出ているのも確かですがモデルチェンジで大きくクラウンの方向性を変えたのは正解だったと私は思います。
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