クラウンアスリートとロイヤルサルーンの違いってどこにあるのでしょうか?
アスリートとロイヤルのどちらにしようか悩んでいる方であれば細かい違いも知りたいですよね。
なので、今回は
- 17クラウンアスリートとロイヤルの違い
- 18クラウンアスリートとロイヤルの違い
- 200系クラウンアスリートとロイヤルの違い
- ロイヤル、アスリート、マジェスタの違い
これらについてお伝えしていきます。
中古のクラウンを探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか?
実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。
良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。
最長10年保証を付けられたり、返品まで対応できる業者もいますので、あなたが中古車選びで失敗したくないならば、非公開車両を見れる中古車屋を使うべきです!
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Contents
17クラウン アスリートとロイヤルの違い
17系のクラウンアスリートってどんな車?
17系のクラウンアスリートは歴代11台目のモデルとして1999年にフルモデルチェンジされて発売されたモデルです。
ただ、2001年にはマイナーチェンジが施されて、そこを境目に「前期」と「後期」に分かれています。
細かい違いについては後述しますが、マイナーチェンジなので基本的な走りに差はありません。
17系の基本スペックは以下の通り
全長×全幅×全高 | 4820x1765x1455mm |
駆動形式 | FR |
最高出力 | 280ps(206kW)/6200rpm |
車両重量 | 1600kg |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
10/15モード燃費 | 9.2km/L |
スペックだけ見てもかなり高性能な車だというのがわかります。
最高出力が280psというのもこの時代の車ではよく見かけました。
17系のクラウンロイヤルってどんな車?
17系のクラウンロイヤルのスペックなどもご紹介していきます。
とは言え、同じ17系ですから発売時期等に差はなく、基本的な作りはアスリートもロイヤルも差はありません。
中身は結構違うんですけどね(;´∀`)
基本スペックは以下の通り。
全長×全幅×全高 | 4820x1765x1455mm |
駆動形式 | FR |
最高出力 | 200ps(147kW)/6000rpm |
車両重量 | 1530kg |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
10/15モード燃費 | 11.6km/L |
17系のクラウンアスリートとロイヤルの違い
まず、基本スペックから違いを見ていきますと違っている点は以下の通りです。
- 最高出力
- 車両重量
- 燃費
アスリートとロイヤルを比べるとここに差があります。
一言で言ってしまうとアスリートは燃費が悪い代わりに馬力があるという事です。
アスリートの名前にふさわしく走行性能はアスリートの方が上というのがスペックからもわかるかと思います。
また、足回りはその走行性能を発揮するためにクラウンアスリートの方が硬くされていて、ロイヤルよりもキビキビ動くように作られています。
ホイールに関してはアスリートが18インチのホイール、ロイヤルは17インチを採用しているのも違いの1つです。
全体の印象としては実際の走行性能だけでなく、雰囲気も高級感を演出しているロイヤル、走りに特化したアスリートと棲み分けがキッチリとしていると感じました。
中古車はどんな感じ?
登場が1999年という事はもう20年近く前の車ですよね。
既に旧車の様な扱いになっていて、17系のクラウンアスリートを中古車サイトで探してみるとわずか数台しか見つからない状況でした。
もちろん、ロイヤルサルーンだとか、ノーマルクラウンに範囲を広げるともっとたくさんヒットするのですが、アスリート限定にするとほとんどないというのが現状です。
元々、高級車ですし大衆車と比べても市場に出回った数が少ないはずですから上質な中古車を自力で見つけるのはかなり難しいと思います。
まともに探しては良い17系のクラウンアスリートに出会うのは困難ですから、本当に良い中古車を見つけたいのならプロに頼んで非公開車両を探してみるのをおすすめしますよ。
18クラウン アスリート ロイヤル 違い
18クラウンアスリートってどんな車?
2003年~2008年まで発売されたクラウンシリーズの1つでキャッチコピーが「ZERO CROWN~かつてゴールだったクルマが、いまスタートになる~」だったので通称「ゼロクラウン」とも呼ばれている名車です。
基本スペックは以下の通り
全長×全幅×全高 | 4840x1780x1470mm |
駆動形式 | FR |
最高出力 | 215ps(158kW)/6400rpm |
車両重量 | 1570kg |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
10/15モード燃費 | 12.0km/リットル |
先代の17クラウンと比べてみるとわかりますが、最高出力がかなり抑えられていますね。
時代的にパワーが正義だった時代は終わりを告げて環境への配慮、騒音問題への対応が重要視されてきた頃なので、この様なスペックになったんだと思います。
しかし、普通に走る分なら215psもあればモリモリ走ってスポーツ性を感じられるので私はこれで十分だと思います。
18クラウンロイヤルってどんな車?
発売時期やキャッチコピーはお伝えしたので基本スペックをいきなり紹介していきます。
全長×全幅×全高 | 4840x1780x1470mm |
駆動形式 | FR |
最高出力 | 215ps(158kW)/6400rpm |
車両重量 | 1550kg |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
10/15モード燃費 | 12.0km/リットル |
2500㏄のスペックなのですが、あまりアスリートと差はないですね。
もちろん3000㏄と比べたらパワー不足はあるでしょうが普通に街中を走る分には十分速いですし、その割には燃費も良い方なのかなと思います。
18クラウンアスリートとロイヤルの違い
スペック上はあまり差がありませんね。
車両重量が20kgほど、ロイヤルの方が軽いくらいです。
ただ、内装が結構違っていてロイヤルはウッド系、アスリートはブラックパネルが主流となっています。
【アスリート内装】
引用:https://matome.naver.jp/odai/2144734369244672901
【ロイヤル内装】
引用:https://jmty.jp/saitama/car-toy/article-65ywi
また、バンパー、グリルなどの違いもあって個人的にはスペック上の違いよりも内装、外装の見てわかる部分の違いが多いです。
【アスリート外装】
引用:https://search.rakuten.co.jp/
【ロイヤル外装】
引用:http://www.carsensorlab.net/car/TOS0576334106CU569990742500.html
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⇒クラウンアスリートの燃費 200系 210系や2.5や3.5等の実際は
200系 クラウン アスリート ロイヤル 違い
200系クラウンアスリートってどんな車?
200系まで来ると大分最近の車だなっていう気がしてきます。
デザインもかなり18系と比べてかなり洗練されていると感じます。
基本スペックは以下の通り
全長×全幅×全高 | 4870x1795x1470mm |
駆動形式 | FR |
最高出力 | 203ps(149kW)/6400rpm |
車両重量 | 1610kg |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
10/15モード燃費 | 12.4km/リットル |
1600kgを超えているのを見て「重!」って思ってしまいました。
にもかかわらず燃費はわずかながらですが、良くなっているのはトヨタの技術の凄さを物語っています。
17、18系も同じ2500㏄で比べていますが、段々と最高出力は少なくなっています。
200系クラウンロイヤルってどんな車?
200系のクラウンロイヤルの基本スペックは以下の通りです。
全長×全幅×全高 | 4870x1795x1470mm |
駆動形式 | FR |
最高出力 | 203ps(149kW)/6400rpm |
車両重量 | 1610kg |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
10/15モード燃費 | 12.4km/リットル |
2500㏄のモデルで比較しています。
200系以前のモデルと比べた場合、パッと気づくのがレギュラーガソリンになっている事ですね。
それに伴ってなのかは調べてもわからなかったのですが、最高出力が215ps⇒203psに落とされています。
でも、このくらいであれば私は誤差だと思っていますし、運転感覚はあまり差がわかりませんでした。
200系のクラウンアスリートとロイヤルの違い
スペックの違いを見てみると差はありませんが、エクステリア、インテリアには大きく差がありますね。
ロイヤルの内装はこんな感じです。
白系とウッド調のインテリアが目を引いて高級感を演出してくれます。
一方のアスリートの内装はこんな感じ
アスリートの方は黒を基調としていて走りに集中できる様なインテリアとなっています。
この事から走りの感覚の違いであれば乗り心地重視のロイヤル、走り重視のアスリートという立ち位置は200系でも変わりません。
ブレーキングの効き、横風でもブレないハンドル、コーナーの限界が高そうなタイヤetc…。
「クラウン」という名前をしたスポーツカーだと思って間違いありませんよ。
【関連記事】
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クラウン アスリート ロイヤル マジェスタ 違い
クラウンアスリートとロイヤルサルーンとマジェスタとグレードが違う3台の車がありますが、それぞれ比較してみましょう。
マジェスタの特徴
クラウンマジェスタは基本的にロイヤルサルーンをベースに作られているので縦格子のフロントグリル、2灯式のヘッドランプ以外はほぼ同じと思っていただいて大丈夫です。
大きな違いはホイールベースが75㎜大きくなったって事ですかね。
この大きくなったホイールベースのおかげで居住性を更にゆったりと確保する事に成功しているので後部座席もゆったりとできます。
普通に大人が足を組んでズカッと座れるくらいの大きさになっています。
ロイヤルと同じように室内も高級感あふれる作りになっているのでクラウンの中でも高級感のあるモデルとなっています。
クラウンアスリートの特徴
クラウンアスリートの特徴はとにかく走りに特化したモデルだと思っていただいて結構です。
先程も少し書きましたが、「クラウン」という名前のスポーツカーだと思ってください。
足回りはマジェスタ、ロイヤルと比べても硬めに設定してあるのですが、だからと言ってもデコボコ道でゴツゴツした乗り心地になってしまうのかと思いきや、そこはクラウンです。
サスペンションが上手くショックを吸収してくれるので突き上げ感などはないので安心してください。
あくまでサスが固いというのはマジェスタ、ロイヤルと比べてというだけであって、アスリートも十分な乗り心地が楽しめます。
クラウンロイヤルの特徴
クラウンの上級グレードとして誕生したロイヤル。
高級車らしいエクステリアは威圧感が十分です。
特に逆台形のフロントグリルは何でも王冠をイメージして作られたデザインだそうで、過去のクラウンとは一線を画しています。
引用:https://mycar-review.com/post-3465/
また、内装に関してはシンプルながらもウッド調を採用するなどで高級感を演出しています。
引用:https://mycar-review.com/post-3465/
高級車としてはオーソドックスな作りかもしれませんが、王道を外さないという点で見ても安心して買う事が出来ますね。
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⇒クラウンアスリートハイブリッド評価 評判口コミグレード別まとめ
クラウンアスリートで上質な中古車を買うにはコレ
クラウンアスリートが欲しいと思っても新車はもうすでに220系になっています。
なので中古車で買う事になりますよね。
しかし、普通に中古車サイトを見ていても「あんまりコレ!と言った車がないな~」なんて思ってませんか?
それって当たり前なんですよ。
だって、本当にお買い得、掘り出し物の車って市場に出回る前にすでに売れてしまっているんですから。
なので、本当に程度の良いクラウンを買いたいのならまだ出回っていないクラウンを買うしかありません。
でも、出回っていないクラウンを買うなんてどうすればいいのか?
それはズバット車販売を使えばいいんです。
ズバット車販売は中古車探しのプロが自分の代わりに無料で車を探してくれるサービスです。
しかも、中古車サイトに載っている様な車だけでなく、まだ非公開になっている上質な中古車も探してくれます。
中古車サイトに載っている車というのは全体の30%に過ぎず、残りの70%は非公開なんですよ。
その70%からも探してきてくれるので納得できるクラウンに出会える可能性が高くなります。
普通に探すよりも圧倒的に良いクラウンに出会いやすいですので試してみて下さい。
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