クラウンアスリートターボの口コミ評価、評判って買おうと思っている方なら気になりますよね?
それに中古車を買うなら燃費や加速がどれくらいなのかも知っておきたい所です。
そんな方の為に今回は
- クラウンアスリートターボの口コミ評価、評判
- クラウンアスリートターボを試乗したインプレッション
- ノーマルとターボの加速の違い
- カタログ上の燃費と実燃費の差
- クラウンアスリートターボにおすすめのチューニング
- クラウンアスリートターボの現状の中古車相場価格
以上の事についてお伝えしていきます。
中古のクラウンを探すときはネットで調べたりしますが、これは一部だけしか見れていないことを知っていましたか?
実は良い車は市場に出回る前に買われてしまうことが多く、あなたがいつも見ているのは中古車市場の【残りかす】のようなものです。
良い中古車を買うためには、良い車は流通前から買われてしまうので、流通前の非公開情報を見る必要があります。
最長10年保証を付けられたり、返品まで対応できる業者もいますので、あなたが中古車選びで失敗したくないならば、非公開車両を見れる中古車屋を使うべきです!
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Contents
クラウンアスリート ターボの口コミ評価 評判
クラウンアスリートターボの口コミ評価、評判を良い口コミと悪い口コミに分けてお伝えしていきます。
良い口コミ評価、評判
最高に好みでした。クラウン自体に興味が全くなかったのですが、外観で決めました。
ブレーキの感度、反応も今までのクラウン以上で満足です
もう少し硬く締まっていてもいいぐらいですが、多くの人に快適と思わせる乗り心地だと思います。
特に、他のクラウンとの差別化は素晴らしく、そういった意味でスポーティと思わせる感じは出ています。
乗ってみた結論は、この重いクルマを「軽いクルマ」と感じさせるとても良いエンジンということです。
車の良い口コミでまず目にするのが外観のカッコよさとかだと思う(偏見)のですが、クラウンアスリートターボに関しては乗り心地や走りの性能にも触れている方が多くみられました。
後述しますがターボ車であるが故の加速性能に目が行きがちになる所をブレーキの感度と言った止まる性能も素晴らしいと評価している人もいたので外観と走りを両立させているのがクラウンアスリートターボなんだというのが口コミからわかりますね。
そして、多くの人が気になる運動性能は「重い車を軽く感じさせる」という非常にわかりやすい評価をした方がいたのでご紹介しました。
確かに軽々と加速していく車なので、この表現は素晴らしいと感じました。
悪い口コミ評価 評判
後部座席は思ったより狭く、また天井高も低いのでやや窮屈に感じる。
この価格で売るのであれば「アドバンストパッケージ」くらいは全車種標準で付けて欲しかったと思うのは私だけでしょうか?
クラウンを持つ優越感には先進の安全性能が伴ってこそ相応しいと思うのですが・・・
運転席回りや室内全体が狭く感じ、後部座席に座ったとたん、身長176の私には少し苦痛だった。
悪い口コミ評価を探す方が結構大変だったんですけど、他のグレードはいざ知らず、ターボに限って言えばせいぜい室内の狭さくらいしか悪い評価がありませんでした。
それだけ優れた車だと多くの方が思ったし、私もそう思います。
高級車ではありますが、その価格に対してのコストパフォーマンスで考えればお得な一台と言えると思います。
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クラウンアスリート ターボの試乗インプレッション
クラウンアスリートの備えているターボは元々、ヨーロッパで10年ちょっと前くらいから増えてきたものなのですが、トヨタはそれを日本の交通事情に合わせて改良を繰り返してきました。
つまり、渋滞とかストップ&ゴーが繰り返される日本の交通事情の事ですね。
具体的には街中での走行時くらいの低速からの加速がすごくスムーズで力強い加速をしてくれます。
なので、信号待ちからスタートしてもストレスとかは感じる事はないと思います。
元々、クラウンってセダンの中ではかなりスポーツ寄りの車で足回りもしっかりとしていたのですが、クラウンアスリートになってそれが更に良くなった印象。
なんでもスポット溶接を90箇所も増やして更に構造用接着剤という鋼材を使いだしたそうです。
その為、以前は見逃されていたスキマもしっかりと埋める事で剛性がアップ。
それがキビキビとした足回りに繋がっているそうです。
ボディ剛性のアップはモータースポーツの世界でも当たり前の様に行われている事ですから、そこに少しでも近づけようとした営業努力が見られます。
剛性を固める事で足回りをよりしなやかにする事に成功し、それによってより静かな車になりました。
サスペンションに関してはこちらも日本の道路事情に合わせて作られています。
「いなしサスペンション」と名付けられたサスペンションなのですが、凸凹した道でも乗り心地をしっかりと出すために力を吸収するような作りとなっています。
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クラウンアスリート ターボの加速はこんな感じ
クラウンアスリート ターボの馬力はどれくらい?
クラウンアスリートのターボの加速はすさまじく、2.5Lのクラウンアスリートと加速勝負をしても勝てる性能です。
排気量が2Lでもカタログスペックで最大トルクが350N・m/1,650~4,400r.p.mとなっています。
数字じゃわかりにくいので他のスペックに例えるとV6エンジン3.5Lに匹敵するくらいのスペックです。
単純に加速が鋭いだけでなく、停止状態からの加速が鋭いという印象です。
また、変速時(1速から2速、2速から3速)の時にもその度に車が前へ前へ押し出される様な加速をしてくれます。
クラウンアスリートターボの加速動画
クラウンアスリートのターボの試乗インプレッションに関してはお伝えした通りですが、実際にどれくらいなのかは動画を見た方が早いと思います。
なので、動画をいくつか集めてみました。
上記の動画は2Lダウンサイジングのターボ車になります。
レクサスの200Tと比べたら最高出力が落とされているのですが、それを全く感じさせない加速性能は流石と言えます。
厳密に測れば加速性能に差はあるとはおもうのですが、私の様な素人からは加速の感覚が差がない様に思えました。
私はクラウンの様な車は高速速度域でのトップスピードが速いのではなく、アクセルをちょっと踏んだだけでスーッと加速していく加速感こそが醍醐味だと思っています。
なので、この加速は私としては満足いく出来だと思います。
オンボード映像からの加速の感じ方はこちらの動画の方がわかりやすいと思います。
カーブを曲がってからスムーズに加速していく感じが良くわかるかと思います。
周りに車がほとんどいないし、建物も少ないから加速が遅く感じるかもしれませんが、動画の後半のスピードメーターの上がり方を見てもらえばわかると思います。(3:32くらいから)
0-100km/h加速はどれくらい?
ここで気になるのが0-100km/hだとどれくらいのスピードになるのか?という事。
先程、2.0のターボは3.5Lにも相当すると言いましたが別にレースをさせたわけではありません。
具体的に何秒なのか?というのは調べてもなかったのですが、ディーラーの話では2.0ターボはダウンサイジングターボという低速から効くターボだそうです。
ブーストが抑え気味でパンチがないという理由で0-100km/hであれば3.5Lの方が速いという意見だったのですが、個人的には差があったとしても大きな差がなく、運転感覚では差を感じられないのかなと思いました。
レーシングドライバーとかであればその細かい差も気づくのかもしれませんが、私みたいな素人であれば差を感じられないので2.0Lターボの方が価格的にも良いのかなと思いました。
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クラウンアスリート ターボ カタログ燃費と実燃費
クラウンアスリートターボ車はグレードがいくつかありますが全てカタログ上の燃費は13.4㎞/L。
実燃費は9.4㎞/L前後となっています。
カタログ上の燃費から考えると頑張った方なのかなは思いますが、やっぱりターボ車は燃費が悪いと言わざるを得ませんね。
ハイブリッド車の燃費がめちゃくちゃ良い事を考えたらハイブリッド車にしたいと考える人が多いのもわかる気はします。
これまで紹介したように走りの性能、乗り心地に関してはすごく良い車だと太鼓判を押せるのですが、この燃費だけはちょっとマイナス評価をせざるを得ません。
クラウンを買う方の大多数がハイブリッド車を選んでいます。
下記の記事でクラウンのハイブリッドとガソリン車の燃費の違いについて色々と書いているので良かったらチェックしてみて下さい!
注意点としてはクラウンアスリートターボのガソリンはハイオク仕様となっています。
この辺を間違えてレギュラーガソリンを入れてしまうと燃費が悪くなってしまったり、パワーが落ちてしまったり、ノッキングしてしまったりするので必ずハイオクを入れる様にして下さいね。
クラウンアスリート ターボ チューニング
クラウンアスリートのターボ車の真骨頂はチューニングをする事です。
チューニングをする事で更に加速力を上げたりパワーを上げる事が出来ます。
そんなの一部のスポーツカーだけの特権だろと思うかもしれませんがクラウンアスリートも例外ではありません。
というか、クラウンアスリートってノーマルですらその辺のスポーツカーよりも速いんですけどね( ̄▽ ̄)
ただ、チューニングをする事で更にパワーを上げる事が可能です。
チューニングができるメーカー
クラウンに限らずトヨタ車のチューニング、カスタムを手掛けているメーカーがあります。
それがトムスです。
引用:https://www.tomsracing.co.jp/
ここから販売されているパワーボックス、L.T.S.Ⅲがチューニングパーツとしては最適です。
パワーボックスとは簡単に言いますとターボの強化装置みたいな物だと思ってください。
引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/804077/car/1755015/8116909/parts.aspx
パワーボックスを付ける事で馬力を21ps、トルクを26N.mアップさせることが可能で元々速いクラウンアスリートの加速を更に加速させる事が出来ます。
信号待ちからのダッシュがまだ物足りないという方は試してみて下さい。
もう1つのL.T.S.Ⅲですが、こちらはノーマル状態では少ししか開ける事のできない電子スロットルを思い切り開ける事ができる優れものです。
引用:https://www.tomsracing.co.jp/sv/products/parts/details.php?mprID=402
これによりアクセルの反応が更に良くなり、より大パワーを感じる事が出来ます。
電子スロットルとは?という方はこちらの動画がわかりやすいかと思います。
これらのチューニングパーツは何十万円もかかる様な物ではなく、数万円でチューニングできる物です。
それに紹介した両方を使う必要もなく、どちらか一方だけでもドライビングフィールは変わります。
もし、ノーマルのクラウンアスリートターボの走りが物足りないなーと思った時に採用を考えてもらえたらと思います。
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⇒クラウンアスリートハイブリッド評価 評判口コミグレード別まとめ
クラウンアスリート ターボ 中古価格は?
クラウンアスリートターボの中古車価格っていくらなのでしょうか?
大手中古車サイトの価格相場を見てみるとこんな感じになりました。
平均価格:285.9万円
価格帯:119万円~530万円
つい最近まで発売されていたモデルですから価格帯も結構高い金額になっています。
それだけに平均価格の285万円前後の中古車を探してみると走行距離がほとんど走っていない車が多く見られました。
1万㎞~2.5万kmくらいの走行距離の車が多く、メーカーの保証がしっかりと付いたものばかりでしたので、どれを買っても問題ないかと思います。
難点を挙げればどれもこれも高いという事。
「割と新しい車だしそれは仕方ないだろ?」と思われるかもしれませんが、私はやっぱり高いと思いますし、同じように思っている方もいるのではないでしょうか?
それにこうやってちょっとネットで調べた車というのは本当に良い車と言う訳ではないんです。
だって、本当に掘り出し物の車と言うのは市場に出回る前に買われてしまっているんですもん。
なぜ、私がそんな事を知っているのか?
その理由がズバット車販売です。
ズバット車販売は中古車販売のプロが自分に合った車を探してくれるサービスです。
その為、プロが探す車は既に出回っている車だけでなく、まだカーセンサーとかに載っていない様な非公開車両まで探してきてくれます。
なので、「こんなに程度の良いクラウンアスリートがこの値段なの?」っていう事も少なくないんです。
カーセンサーとかで地道に探すよりも断然良い車が見つかりやすいので一度使ってみてその凄さを体感してみて下さい。
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