新型クラウン カスタムパーツ TRDまとめ モデリスタとの違いは

新型クラウンのカスタムパーツについて気になる方は多いと思います。

しかし、新型クラウンにはTRDとモデリスタという2つのカスタムブランドがあるのでどちらにするか迷う方も多いでしょう。

そこで、今回はTRDのカスタムパーツを紹介すると共にTRDとモデリスタの違い、どっちを買った方がいいのかを独断と偏見でジャッジしていきたいと思います。

【関連記事】
⇒クラウン新型の評価 評判 口コミまとめ

新型クラウンのTRDとモデリスタとは？

新型クラウンには2種類のカスタムブランドが存在します。

それが「TRD」と「モデリスタ」です。

でも、TRDとモデリスタってどう違うの？と疑問に思う方もいるかと思います。

なので、まずはTRDとモデリスタの違いについてお伝えします。

TRD

引用：http://www.trdparts.jp/

TRDとはトヨタのカスタムブランドの1つで基本的に走行性能をアップさせる為のカスタムが主であるという事。

マフラー、ブレーキペダル、エアロパーツetc…。

エアロパーツ等は見た目重視のブランドも多いですがTRDのエアロパーツはちゃんとエアロが効く速度域にまでなれば効果を発揮します。

サーキットで使っても問題ないくらいの性能です。

マフラー、ブレーキペダルとかは見た目ほとんど関係ないですからこれらは単純に走りを追求したものだという事はご理解いただけると思います。

モデリスタ

引用：https://www.modellista.co.jp/

モデリスタもTRDと同じくトヨタのカスタムブランドの1つで主にレクサスを手掛けているブランドです。

TRDと大きく違うのは基本的に見た目のカスタムが主であるという事。

エアロパーツを扱ってはいるものの、それが走行性能に大きく左右される様な強力なエアロパーツなのかと言われるとそんな事はありません。

しかし、デザイン性が非常に高く、新型クラウンのイメージを活かしてキレイにまとめてくれています。

【関連記事】
⇒クラウン新型 内装2018年のは内装がしょぼい？安っぽい？

新型クラウンTRDのカスタム一覧

フロントスポイラー

引用：https://toyota.jp

【ノーマルボディ】

塗装済	61,560円 （税込み）
素地	56,160円 （税込み）

【RSボディ】

塗装済み	61,560円 （税込み）

クラウンには歩行者保護のためのポップアップフードが付いていますが、それを妨げない様な作りにして、安全性はそのままにダウンフォースを得られる仕様になっています。

サイドスカート

引用：https://toyota.jp

【ノーマルボディ】

塗装済	77,760円 （税込み）
素地	72,360円 （税込み）

【RSボディ】

塗装済	77,760円 （税込み）
素地	72,360円 （税込み）
ブラックエディション	77,760円 （税込み）

フロントスポイラーからのサイドスカートのラインがものすごくキレイで私は好きです。

オリジナルよりも35㎜～40㎜車高が下がるので段差などは気を付けて乗る必要がありますね。

リアバンパースポイラー

【ノーマルボディ】

引用：https://toyota.jp

塗装済	60,480円 （税込み）
素地	55,080円 （税込み）

【RSボディ】

引用：https://toyota.jp

塗装済	60,480円 （税込み）
素地	55,080円 （税込み）
ブラックエディション	60,480円 （税込み）

3分割構成でノーマルとRS仕様で形状が変わります。

オリジナルより15㎜車高ダウンされます。

リアトランクスポイラー

引用：https://toyota.jp

【ノーマルボディ】

塗装済	37,800円 （税込み）
素地	34,560円 （税込み）

【RSボディ】

塗装済	37,800円 （税込み）
素地	34,560円 （税込み）
ブラックエディション	37,800円 （税込み）

リアの空力を得る為のパーツであるリアスポイラー。

方法こそ違う物のウイングと役割は一緒です。

しかし、ウイングは大掛かりになってしまいますし、いかにもレース用ですという形状なのでクラウンには似合いません。

その点、TRDのリアスポイラーはさりげないデザインになっていてクラウンの雰囲気を損なう事がないので万人におすすめしたいパーツです。

エアロパーツセット

【ノーマルボディ】

塗装済	199,800円 （税込み）
素地	183,600円 （税込み）

【RSボディ】

塗装済	199,800円 （税込み）
素地	189,000円 （税込み）
ブラックエディション	199,800円 （税込み）

上記でお伝えしたフロントスポイラー、サイドスカート、リヤバンパースポイラーのセット販売です。

パフォーマンスダンパーセット

引用：https://toyota.jp

価格

97,200円

車の剛性を上げる為に使われる事が多いパーツ。

しかし、クラウンのダンパーの目的は別の所にあって、付ける事によって走行中の振動や騒音を軽減してくれます。

それは高速走行時の安定性や快適性がアップすることを意味します。

元々、乗り心地に定評のあるクラウンですが付ける事によってレベルの違う乗り心地に変わります。

ドアスタビライザーセット

引用：https://toyota.jp

価格

32,400円

車のドアを閉めるとドアとボディの間に隙間があります。

その隙間を埋める事でボディの剛性を上げるパーツです。

このパーツを使ったユーザーもレビューで街乗りだけでもハンドルのレスポンスが良くなったと言っている程効果を感じられるパーツです。

19インチ鍛造アルミホイール「TRD SF4」＆タイヤセット

引用：https://toyota.jp

G-Executive、G-Executive Four	708,480円
それ以外	686,880円

ガンメタリックのホイールですのでかなりスポーティになるタイヤだと思います。

ノーマルのホイールよりも剛性が高く、軽くなります。

足回りの軽量化、剛性アップというのはかなり乗り心地が変わります。

唯一地面と接しているパーツなだけにタイヤにこだわりを持つ人は非常に多いです。

注意点としてはホイールを洗う時が少し大変になるそうです。

隅っこのブレーキダストが取りにくいんだとか(;´∀｀)

ドアハンドルプロテクター

引用：https://toyota.jp

価格

6,480円

基本的にはドレスアップパーツなので走りに影響するものではありません。

ドア開閉時のひっかき傷を防止するための物と、スポーティを演出するためのパーツです。

ナンバープレートボルト

引用：https://toyota.jp

価格

4,320円

ナンバープレートの盗難やいたずらを防止するためのパーツ。

私はナンバープレートになにかいたずらされたり盗まれたりした事はないので、必要とは感じないのですが、他の方はどうなんですかね？

簡易セキュリティとして良いそうなのでナンバープレートのそうした被害に困っている方には有効だと思います。

フューエルキャップガーニッシュ

引用：https://toyota.jp

価格

1,080円

給油キャップに付けるパーツ。

スポーティさを演出するためのパーツなので完全に自己満です（笑）

でも、価格的にはかなり安いのでオシャレの一環で付けてもいいかも？

プッシュスタートスイッチ

引用：https://toyota.jp

価格

15,120円

エンジンをかける時のワクワク感って大事ですよね。

そのボタンがドレスアップされているとそのワクワク感が増すと思っているのは私だけでしょうか。

スポーツ感を演出したいという方は付けて損はないパーツだと思います。

キーケース

引用：https://toyota.jp

価格

3,780円

スマートキー等、最大で4つの鍵が収納できるキーケース。

価格の割には使い勝手が良いので持っていない方は買ってもいいかと思います。

サンシェード

引用：https://toyota.jp

価格

12,960円

夏の日射しを遮ってくれるサンシェード。

クラウンのウインドガラスの専用設計となっているので可能な限り車内への直射日光を避ける事ができるでしょう。

まあ、類似品で安くしたいという方もいるかと思いますし、実際、TRD以外の社外品もあるので無理に買う必要はないと思います。

【関連記事】
⇒クラウン 新型 試乗記レポート！動画あり 試乗車はどこで乗れる？

TRD仕様の新型クラウンの動画

2018年の1月に開催された東京オートメッセで展示された車両です。

車のベースはクラウンで変わらず、紹介したクラウンと形状は同じです。

クラウンなのにスポーツカーにしか見えない好戦的な車両に仕上がっています。

【関連記事】
⇒新型クラウン 値引き情報 相場と目標額は？50万円値引きする裏技

モデリスタとTRDはどっちがいいのか

モデリスタとTRDのどちらが良いのかというのはこれは考えの違いによって変わるという事ですね。

スポーツテイストが好きな方であればTRDを勧めますし、さりげないドレスアップがしたいという方であればモデリスタの方を勧めます。

どちらも長所があり、短所があるので一概にどちらが優れているというのはないんです。

ちなみに私は元々スポーツをしていたので車もスポーツテイストの方が好きです。

なので、TRDの方が好きだ！とはっきりと言えます。

凄く高額ですけどホイールとか変えたいです(≧▽≦)

好き好きによってこのパーツだけ取り入れようというのもアリですので、予算に合わせて少しドレスアップしてみると運転がもっと楽しくなりますよ！

クラウンが欲しいけどやっぱり高い・・・、お金が足りないからちょっとでも安く済ませたい・・・。

そんな方は下記の記事でクラウンを安く買う方法をまとめた記事があるので試してみて下さい。

⇒クラウンを安く買う方法まとめ！下取りしたら相場よりも損するぞ